Webデザイナーの主となる仕事はやはりデザイン業務。Webデザイナーを目指す人はやはりデザインの仕事をやりたくて目指す人が多いはず。
今回はデザインにおける仕事の流れを簡単にお伝えしたいと思います。
デザインを行う上で必要なソフトは
イラストレーター(Illstrator)
フォトショップ(Photoshop)
この2つがメインとなります。どちらもadobeのソフトです。代わりとなるソフトはありますが、多くの会社がこのソフトを使用しており、使用経験や知識を求めているのでこの2つの勉強を行っていくことが、仕事を得るうえで重要となります。
ちなみにFlashという主にアニメーションなどを作成するソフトがあり、私もさわりの部分だけ学習しましたが、なんと2020年末までに開発と提供を終了する予定であると発表があり、学習をやめてしまいました。代替案はHTML5ということですが、
すいません、ここら辺は私もまだ勉強中です!!
ソフトの値段は!?
私は今39歳(ほんとにまもなく40歳)ですが、実は20代前半のころにやはりWebデザイナーに憧れていた時期がありました。
しかし、初めの一歩を踏み出せなかった大きな理由の一つにソフトの値段でした。
当時は確かイラストレーター、フォトショップそれぞれが単体に数万円(十万円近く)したと記憶しています。異業種で働き始めたばかりの自分にはとても手が出ず・・・結局挫折。
そして現在はな、なんとライセンスでの使用契約となり、adobeの全てのソフトが月額や年額固定で使用する事ができるようになっています。実際に私は学習を始めてからこのことを知りました。
いつからなったんだろうか???
ともかく20年近く前に比べれば、勉強を始めるための第一歩の壁はだいぶ低くなっていると感じます。
詳しい金額はこちらを参照。
イラストレーターとフォトショップの使い分け
イラストレーターとフォトショップはどう違うのか?単純に名前の通り、イラストレーターはイラスト系の作成を主とするソフトで、フォトショップは画像などの加工を主とするソフトと考えてよいと思います。
具体的な使用方法は、他の記事に記述しますが、Webデザイナーとして私が現在使用している流れは、
ホームページの作成に関して
- イラストレーターで全体のデザインを作成
- フォトショップでイラストレーターに埋め込む画像などの加工を行う
単純に説明すると上記のような流れで使用しています。多分仕事を一緒に行う会社によって違うと思いますが、現在のWebデザイン会社全体の風潮としては、イラストレーターで全体のデザインを行っていくことが主流になっているようです。
実際に仕事を行ってみて、この2つはセットで学習していないとなかなか仕事にはならないと感じています。どちらか一方を極めるまで学習すれば、デザインを行っていくことは可能だとは思いますが、やはり2つの使用方法を理解していることで、仕事の幅が広がります。
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